モードの生活文化史218世紀から1910年代までオンラインブックダウンロード

モードの生活文化史218世紀から1910年代まで

によって マック・フォン ベーン

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モードの生活文化史218世紀から1910年代までの詳細

本のタイトル : モードの生活文化史218世紀から1910年代まで
作者 : マック・フォン ベーン
ISBN-10 : 4309221750
発売日 : 1990/06
カテゴリ : 本
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これは、1982年にドイツで出版された「DieMode」(全3冊)の訳書で、河出書房新社から2分冊で刊行され、この第2巻は1990年に発行されました。私が持っているもの(アップしている画像の本)は1990年6月発行の初版で、発行当時の値段は3000円でした。元の「DieMode」(全3冊)は、オーストリア人の服飾研究家のイングリート・ローシェクが、1907年から1925年に掛けて8分冊で刊行された、ドイツ人文化史研究者のマックス・フォン・ベーンの著書を再編し、20世紀の部分を編者本人が加筆したたものです。この河出書房新社版では、全3冊のうち、フォン・ベーンの著書を編集した1、2巻のみを訳出しており、ローシェク女史が書き下ろした20世紀の部分はカットされています。本の造りはA5版のハードカバー・タイトバックで、総ページ数は巻末の索引を含めて480頁ほど、全項モノクロでカラーページはありません。写真や図版は、恐らく原書からの転載分のみで、日本版に合わせて付け足すような真似はしていないようですが、本文に合った象徴的な画像が多いので、特に少ないとは感じません。また、本文ページの紙質や製版のスクリーン線数は標準的なレベルながら、エッチングやペン画の挿絵が多いため、見づらいという印象は受けません。原著者のマックス・フォン・ベーンは、ドイツ(プロイセン)の有名な文化史家で、他にも「ロココの世界十八世紀のフランス」(ロココの世界―十八世紀のフランス)「ドイツ十八世紀の文化と社会」(ドイツ十八世紀の文化と社会)など、日本語に訳されている本が複数あります。本書の内容は、目次の大見出しを書き出せば以下の通りです。第四部十八世紀(啓蒙主義・ロココ)第一章神学から人間教育を奪い取った哲学(社会)第二章渦巻き模様が壁を這い、鏡や絵画の枠になった(芸術)第三章大陸を席捲するフランス・モード(服飾)第四章妊娠中の婦人も賭博台で産気づく(生活)第五部革命の時代(一七九〇−一八一七年)第一章夜空に燃える「自由、平等、博愛」(社会)第二章古代の理想と結びついた時代潮流(芸術)第三章髪粉とハイヒールへの反逆(服飾)第四章女性は男服姿で旅に出る(生活)第六部産業革命下において(一八一八−一八四二年)第一章「科学」の時代に生きるほこり(社会)第二章リトグラフは誰でも判る言葉で語った(芸術)第三章優雅で蛇のようなボア(服飾)第四章ピアノがハープを完全に駆逐した(生活)第七部市民社会のとまどい(一八四三−一八八七年)第一章国民議会というベルゼブブ(社会)第二章暗くしたアトリエから戸外へ(芸術)第三章巨大化した女性のモード(服飾)第四章世界じゅうを駆り立てた旅行熱(生活)第八部世紀末から二十世紀へ(一八八八−一九一四年)第一章進化論は信仰信条にまでなった(社会)第二章支払い不能になった絵画の破産宣告(芸術)第三章絹の下着に示される超ぜいたく(服飾)第四章ダンスのできるレストラン(生活)このように、この本で言う「モード」とは単に服装の流行ではなく、各時代の生活様式や流儀、雰囲気や政治の状況までを含む言葉として扱われています。1巻では古代ローマからバロックの時代までを扱ったのに対して、2巻ではロココから20世紀初頭までのほんの1世紀半ほどを扱っているだけですから、当然ながら密度はずっと濃くなっています。というより、この2巻の密度に比べると1巻の方はいかにも薄く、バランスがとれていない感じです。本文の記述は総花的というか百花繚乱というか、思い付いたことを羅列しているようで、とりとめがないな、という印象が拭えません。ただ、(原著には恐らく列記した大見出ししかないのだろうと思いますが)訳書では本文下部に余白を設けて小見出しを付けているので、いくらか読み易くなっています。また、時々の政治家・作家・批評家・劇作家・画家・作曲家などの名前がいきなり登場したり、その零れ話的なエピソードが何の前振りもなく挿入されていたりして、かなり衒学的な印象を受けます。そして、恐らく唐突に出てくる人の名前が多すぎるせいで、訳者も人名・地名・作品名等に註をつけるのを初めから放棄しています(一つ一つ註を付けたら、註だけで本文以上の量になってしまうでしょう)。20世紀初頭の「ヨーロッパ教養主義」全盛時代の読者には、当たり前の知識だったのかも知れませんが、現在の日本人にとっては、所々で「え?これって誰だっけ?」と引っ掛からざるを得ず、読み易い本とは言えません。それでも、飯塚信雄氏が「西洋服装史入門」(西洋服装史入門 (1955年))で述べている通り、服飾や文化は相互に関連し合っているものですから、整理が付いていない恨みはあるものの、この本の方向性自体は正しいと言えるでしょう。いや、服飾史や風俗史や生活文化史や人類学が好きな私は、むしろペダンチックな記述を楽しんだと告白しておきましょう。しかし、その個人的な趣味による加点を含めても、星は4つです。本に教科書的な丁寧さや「分かり易さ」を求める人は、読んでいて苛立ちを覚えるかも知れませんし、「独り善がりで全く評価できない」と思うかも知れません。もっとも、著者はそんな批評に対しては、「そんな程度の知識・教養もないなら、私の本を読もうなんて思うなよ」と開き直りそうですが。

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